海外旅行や留学をすると、
「あれ?これって日本と違うな」
と思うこと、よくありますよね。
普段当たり前に思っていることが、実は日本特有の習慣だったりして、驚くことも多いんです。
今回は、そんな「日本」と「海外」の習慣の違いについて、私が驚いたり感動したエピソードを交えながらお話ししますね。
挨拶の仕方の違い:日本の「お辞儀」と海外の握手・ハグ
まず最初にご紹介したいのが、挨拶の違いです。
日本では、お辞儀が一般的ですよね。
丁寧なお辞儀をすることで、相手に対する敬意を表す文化は本当に素敵だと思います。
お辞儀の角度やタイミングが大事で、慣れていない相手だと少し緊張しちゃうかもしれませんね。
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一方、海外では握手やハグ、頬にキスなんてこともあります。
例えばヨーロッパの国々では、初対面でも親密さを表すために頬にキスをするんです。
日本の感覚だとびっくりしてしまいますよね。
私も初めて海外でハグをされたときは、心臓がバクバクして「これはどう返すの?」って戸惑ったことを覚えています。
でも、そういう違いに慣れてくると、「文化の壁が一つなくなったかも!」って嬉しくなるんですよ。
食事マナーの文化ショック!箸の使い方からチップ文化まで
次は食事マナーのお話です。
日本では箸を使うのが基本ですが、その使い方には結構ルールが多いですよね。
例えば、箸を食べ物に刺してはいけないとか、箸渡しはNGとか。
最初は覚えるのが大変かもしれませんが、こういったルールには日本の食文化への思いやりが詰まっているんです。
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でも海外では、フォークやナイフが主流で、手を使って食べることも多いんです。
それと、もう一つ大きな違いがチップ文化!
日本ではあまり馴染みがありませんが、海外では食事の最後にサービスに対して感謝の気持ちを込めてチップを渡します。
私も最初は「チップを渡さなかったらどうなるの?」と不安だったんですが、慣れてくると、逆にその場のコミュニケーションが楽しくなりました。
日本とは違う文化を知ると、少しずつ自分の視野が広がる気がしますよね。
公共マナーの違い:静けさを重んじる日本と賑やかな海外
公共の場でのマナーも、日本と海外では違いが大きいんです。
日本では、電車やバスでの静けさが当たり前ですよね。
携帯電話の電源を切ったり、通話を控えたりするのは、周りの人への気遣いの表れです。
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でも海外では、そんなに静かじゃないことも多いです。
電車の中で大声で話したり、音楽を聴いたりする人もいます。
「え、こんなに賑やかでいいの?」って驚くかもしれませんね。
私も最初は戸惑いましたが、だんだんと「これはこれで楽しいな」と思えるようになりました。
それぞれの文化には、その国らしい考え方があるんだなって気づかされますね。
仕事の進め方のギャップ:日本のチーム重視VS海外の個人主義
お仕事の進め方にも、国ごとに特色があります。
日本では、チームワークが大切にされるのが特徴ですよね。
上司や同僚と相談しながら進めていくスタイルは、まさに「みんなで力を合わせて」という日本らしい文化だと思います。
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でも海外では、個人の意見をしっかり主張するのが求められることも。
例えば、会議中に上司に「それは違うと思います」と意見を伝えるのも普通なんです。
これ、日本ではちょっと勇気がいりますよね。
私も海外で仕事をしたときに、上司に思い切って自分の意見を言ったら、「よく言ってくれた!」と褒められて驚いたことがあります。
文化の違いを感じる瞬間ですが、これも良い経験でした。
家庭での習慣比較:日本の靴を脱ぐ文化と海外の靴のままの生活
最後にご紹介するのは、家庭内の習慣についてです。
日本では、家に入るときに靴を脱ぐのが当たり前ですよね。
玄関で靴を脱いでスリッパに履き替えると、気持ちが切り替わって「ああ、家に帰ってきたな」ってホッとしますよね。
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でも海外では、靴を履いたまま家の中に入るのが普通な国もあります。
もちろん、地域や家庭によっては靴を脱ぐ文化もありますが、靴を履いたままでいることに抵抗がない人も多いんです。
私も海外の友人の家に行ったときに、玄関で靴を脱ごうとしたら「靴のままでいいよ!」と言われて、ちょっとびっくりしました。
でも、その家庭のスタイルを知るのも楽しいですよね。
まとめ
いかがでしたか?
日本と海外の習慣の違いを知ると、ちょっとした「文化ショック」も、新しい発見として楽しめるようになります。
それぞれの国の文化や価値観が反映された習慣を学ぶことは、自分自身の視野を広げる大切な一歩。
これから海外に行く予定がある方や、海外の文化に触れる機会がある方は、ぜひこういった違いを楽しみながら、新しい発見をしてくださいね!