皆さんは、ストレスなどで生理が悪化した経験はありませんか?
私は社会人1年目の時に、人生で1番酷いと言っていいほど生理が悪化し、
とんでもない目に遭いました。
生理って本当に辛いですよね。
そこで、今回は
「社会人1年目女性が生理悪化に苦しんだ経験:情緒不安定編」についてまとめてみました。
この記事を読んで、自分だけが苦しんでいたわけではないんだと安心していただけたら、うれしいです。
自己紹介
こんにちは。
社会人2年目の西です。
食品関係の仕事をしており、パートさんたちをまとめる立場にあります。
社会人1年目の時は、毎日が必死で1日が一瞬で終わっていましたね。
現在は2年目になり、ようやく余裕が出てきました。
社会人1年目:当時の状況
私の職場には、生理の軽い女性や生理が終わっている女性、
そして男性しかいませんでした。
そのため、生理が重い女性は私しかおらず
「なぜ私だけがこんな目に遭わなければならないのか!」
と、苦しい気持ちを共有出来ないことに絶望したものです。
今は、探せば私と同じ状態の人は大勢いると分かり、
前よりも心が楽になりました。
しかし、当時はそんなことにも気づく余裕がなく、
不安でいっぱいの日々でした。
生理による不調で、他の人と同じ様に仕事が出来ない不安。
体調管理ができていないと思われるのではないか。
社会人1年目の自分は、まだまだ仕事が覚えられていないのに休めない。
もうぐちゃぐちゃです。
そんな状況の1年目でした。
情緒不安定による被害妄想
生理周期のズレが分かったことで、
自分の体調不良を自覚することも出来ました。
ストレス・睡眠不足など、悪いことばかりです。
しかし、悪化していたのは体調だけではありませんでした。
悪化したものの1つに、情緒不安定があります。
生理中の女性は、女性ホルモンの変化により
情緒不安定になってしまう場合があります。
私の場合は、そこに被害妄想が追加され、もう最悪です。
目の前で誰かがコソコソ話していたら、
「自分のことを話しているのでは?悪口を言われている?何かやらかした?批判されている?」
と、不安でいっぱいになります。
また、軽く注意されたら、
「否定されている。自分はダメだ。全てが上手くいかない。何でできないんだろう。」
と、泣きたいほど悲しくなります。
いつもは気にしないことでも気にしてしまって、
マイナスなことばかり考えるようになっていました。
そして、負のループに入ります。
情緒不安定でぐるぐる負のループ
マイナスなことばかり考えていると、
全てがマイナスとして受け取ってしまいます。
少し良いことがあっても、
「調子に乗っていると思われるのでは」
と思ってしまい、素直に喜べません。
そして、負のループに入ってしまいます。
他人からの行動・言動を見聞きする。
↓↓↓↓
自分のことを話しているのでは?自分を否定しているのでは?
↓↓↓↓
マイナスのことを考えて落ち込む。悲しくなる。
↓↓↓↓
全てのことをマイナスとして受け取ってしまう。
そして、最初の「他人からの行動・言動を見聞きする。」に戻り、
負のループに入っていきます。
これを繰り返しているのは、自傷行為のようなものです。
自分でマイナスとして受け取ってしまい、自分で落ち込み悲しくなります。
負のループの怖いところは、全てが自分の中で繰り返されるため、
周囲の方々はその人が負のループに入っていると気付きにくいことです。
どんどんとマイナスの気持ちが強くなり、
さらなる生理の悪化につながります。
まとめ
今回は、「社会人1年目女性が生理悪化に苦しんだ経験:情緒不安定編」についてまとめてみました。
社会人1年目の私は、情緒不安定によりマイナス思考になってしまいました。
さらに、被害妄想をするようにもなり、負のループに入っていっていきました。
いかがでしょうか。
「自分と同じだ!」と思える部分はありましたか?
共感していただけたら嬉しいのですが、
私と同じはやばいので、出来るだけ早く改善してくださいね。
でなければ、この後の私と同じ末路を辿ることになりますよ。
この後、ついに自分の中だけで抑えておくことが出来なくなり、
次の段階、「仕事ができない」に繋がっていきます。
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