新聞紙、読み終わったあとそのまま処分していませんか?
実は、新聞紙は意外と丈夫で、折り方ひとつで“使えるアイテム”に生まれ変わります。
今回はその中でも、**ちょっとした作業や掃除のときに便利な「新聞紙グローブ」**の作り方をご紹介します。
ハサミも糊もいらず、折るだけでサッと作れるので、
「庭掃除のときに軍手が見当たらない」「ちょっと汚れものを触るだけ」なんて時にも重宝します。
新聞紙さえあればすぐできる、昔ながらの知恵のひとつ。
手先を動かしながら、懐かしい工作気分も味わってみましょう。
目次
    
  準備するもの
- 新聞紙片面1枚(チラシなど他大きな紙でも可)
 
折り方
新聞紙を片面1枚用意する。(長方形の他の紙でも可)

新聞紙を半分に折り、折りすじをつける

上の左右の角を折りすじに合わせて三角をつくるように折る

さらに、折りすじにあわせて半分に折る

裏返す

折ったところが見えるまで、下を3回折り上げる

下の左右の角を真ん中の折りすじに合わせて三角に折り上げる

上の角の先を少し折り下げる

角の先を下の袋に差し込む

裏にして左右の袋に手を入れて、完成!

使い方
いかがでしょうか?
手を入れて掴むように動かすと以下のようになります。


実際にボールをつかむことも出来ます!

今回は1枚で折りましたが、
数枚重ねて折ると強度が増して長く使えます。
「手が汚れる作業をするけど、グローブがない」
そんな時に無料で作れる「おりがみのグローブ」を作ってみてくださいね。
新聞紙グローブは、思ったよりもしっかりしていて、掃除・片付け・ガーデニングなど、ちょっとした場面で大活躍します。
慣れてくると数分で作れるので、手を汚したくない作業の前にサッと作って使うのもおすすめです。
使い終わったあとは、そのまま丸めてゴミを包めば後片付けもラクラク。
まさに**エコで実用的な“昔の知恵”**です。
新聞紙ひとつで工夫次第に暮らしが少し楽しくなる──
そんな小さな発見を、これからも一緒に楽しんでいきましょう。

      
      
      
      
  
  
  
  
